しかし、細かく区別すると、リフォーム工事には「住宅の面積を増やすための増築」、「壊れたり痛んだ箇所を修理して住宅の寿命を延ばすための修繕」、「より快適な生活を送るための模様替えをする改装」、などがあります。
これらの工事は、単独で行うこともあれば、修繕と改装を同時に行う総合的なリフォーム工事の場合もあります。
長年住み慣れた、大切なお住まい。しかし、老朽化による汚れや傷み、古くなり使いにくくなった設備。不便さや不快の原因となる部分を、新しくするリフォームを検討することになります。 でもそこでちょっと待って下さい。
お住まいの構造の補強（耐震化対策）や断熱性の向上、バリアフリー、防犯対策など、お住まいの機能性を向上させるリフォームも合わせてご検討ください。 地震や災害への不安を解消したり、外断熱による光熱費の節約に貢献できたり、外のうるさい騒音を防音できるなど、さまざまな効果が期待できます。
あなたの大切な住宅の寿命を延ばし、老朽化にストップをかける機能性のリフォームが重要となるのではないでしょうか。
お住まいの構造の補強をするために、既存外壁を取り払い、補強材を入れたり金物を追加した本格的な工事は、理想的ですがコストも時間も相当にかかります。私たちは、なるべく手軽な外回り工事で最大の効果を期待できる、リフォーム工事を提案します。リフォーム専用外壁材での既存外壁への外張り工事と、リフォーム専用屋根材への変更工事です。
既存外壁に「さいでりあ」を外張りする二重構造が高い耐震効果を生みます。
リフォーム専用の外壁材「さいでりあ」は、文字通りリフォームするために専用に開発された建材です。軽く丈夫で断熱性に優れています。その上、出隅や入隅（建物の出っ張りや引っ込み）やさまざまな窓枠に対応し、きれいに仕上げるための専用部材が豊富に揃っています。
工事の方法は、既存外壁の上に胴縁下地を縦に打ち、「さいでりあ」を横張りします。 （一般的には既存外壁への外張り工事をしますが、異なる場合もあります。） この二重構造が、高い耐震効果や断熱効果や防音効果を生むのです。
和瓦の五分の一の重量。断熱材一体型の屋根材「やねでりあ」。
また、リフォーム専用の屋根材「やねでりあ」は、軽量金属製で裏面に優れた断熱性をもつ硬質プラスチックフォームを施した、断熱材一体型の屋根材になっています。しかも、坪当たりの重量が約27kg。和瓦の約150kgに比べてはるかに軽量です。
和瓦との取替えはもちろん、カラーベストなどの屋根素材の上から施工（カバー工法）した場合でも、屋根への負担を最小限に抑え、しかも断熱効果も向上させます。
＊和瓦との取替えは、地震対策としてお薦めできます。
私たちの会社は、福島・新潟・栃木県を主な施工エリアとさせて頂いております。その中の新潟県中越地区。この地域では、2004年2007年と立て続けに大きな地震が起こりました。大きな災害が出たその地域で、私たちがリフォームをお手伝いさせていただいたお客様に、何が起こりどうお感じになられたのか。
また、震災に見舞われた地域の方が、家のリフォームに何を一番に望むのか・・・。などをお聞きし、ご相談にのり、いろいろノウハウを積み上げ施工して参りました。
リフォーム専門施工会社として、震災に見舞われた地域の方々が、一日でも早く復興されることを切に願い、これからもお手伝いをさせていただきたいと思います。 また、リフォームをご検討されているすべての方々にも、この地域で取材にご協力いただいた、お客様のご意見を参考にしていただきたいと思います。そして、安心できる快適なお住まいのリフォームを、ご検討していただきたいと思います。
■郡山本社施工実績
| 福島県 | 県北地区 | 636棟 |
| 県中地区 | 1461棟 | |
| 県南地区 | 547棟 | |
| 会津地区 | 364棟 | |
| いわき、相双地区 | 1284棟 | |
| 茨城県 | 106棟 | |
| 栃木県 | 355棟 | |
| 宮城県 | 264棟 | |
| 山形県 | 165棟 |
■富山営業所施工実績
| 富山県 | 496棟 |
■新潟支店施工実績
| 新潟県 | 上越地区 | 1021棟 |
| 中越地区 | 478棟 | |
| 下越地区 | 765棟 |
2024年3月末日現在
■プライバシーポリシー ■サイトマップ
株式会社 暖（だん）0120-46-0535
郡山本社：024-942-0535 新潟支店：025-264-4200
富山営業所：076-461-4771 いわき営業所：0246-47-0010
●建設業許可番号 福島県知事 許可（般-16）第29197号
●一級建築士事務所 新潟県知事 登録（イ） 第4704号
Copyright(C) DAN, Inc. all rights reserved.
↑このページTopへ
